年間を通じてのエネルギー量(空調・空調・照明・換気)をプラスマイナス「ゼロ」ZEH

●ZEH(ゼッチ/ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは何?

【ZEHとは】

ZEHは、快適な室内環境を保ちながら、住宅の高断熱化と高効率設備によりできる限りの省エネルギーに努め、太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、1年間で消費する住宅のエネルギー量が概ねゼロ以下となる住宅”と定義されています。 省エネ効果と創エネ効果を組み合わせ、家庭でのエネルギー消費量がおおむねゼロになる住まいがZEH(ゼッチ/ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)です。 ハンズホームはZEHを推奨しています。

■LCCM住宅 (ライフサイクル・トータルのエネルギー消費がマイナス) 建設から廃棄までの一生涯のCO2収支をマイナスにする住宅。

■ZEH (一次エネルギー消費量が0以下の住宅) 創るエネルギー量が消費エネルギー量よりも大きいか、おおむね同じ量となることをめざした住宅。

■認定低炭素住宅 (一次エネルギー消費量が-10%の住宅) 建物の一次エネルギー消費量が、2013年改正省エネ基準に比べて-10%以上となる住宅。省エネ基準以上の断熱性能やCO2排出量を抑える設備や処置の別途選択が必要。

■一般住宅 (一次エネルギー消費量が2013年改正省エネ基準内) 外皮(外壁や窓など)の断熱性能に加えて、一次エネルギー消費量が2013年改正省エネ基準以下になる住宅。

【創エネ・太陽光発電】

晴れの国「岡山」に太陽光発電は非常に有効な設備です ハンズホームではZEHの要ともいえる創エネは太陽光発電を推奨しています。 家で使うエネルギーは家で創る時代です。

【省エネ・高断熱・高効率給湯器】

創ったエネルギーが多くても断熱されていなければどんどんエネルギーは消費されます。 高断熱住宅と省エネ設備による電力の消費を抑えた住宅により年間の総エネルギー量が概ねゼロになるようにしています。